若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
こんな人、事、考え方があるんだ、っていう
新しい価値観としての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

山崎達哉
日替わり店長の店「魔法にかかったロバ」代表。
立命館大卒業後、㈱電通を経て現業。

2016年05月

行動すれば、実現できる。直ちに無駄な通学時間をかなぐり捨てて、今しかできない経験に飛びこもう。

2時間とかかけて通学してる学生もいます。だいたいの学生が下宿を熱望しつつ、年頃になった子を未だに束縛したい親の反対で下宿できないまま、学生生活の可能性を半減させて卒業していくのです。いやー、もったいないことです。



1.負の時間と金を、正の時間と金に切り替える。
山崎は、立命館大学まで片道1時間の京都市内に住んでいながら、ありとあらゆる手段を講じて、入学後すぐ下宿(および居候)生活に切り替えました。理解のある親のおかげでもありました。感謝してます。
当時の通学のコストはこんな感じ。


実家から通学
①交通費
1ヶ月あたり約9000円

②通学時間
1日往復2時間×25日=50時間

1ヶ月あたり、
9000円の出費と、50時間の無駄が生じていました。



下宿
下宿にももちろんコストがあります。
最小限でなんとかした山崎の場合はこちら。

①下宿の家賃や光熱費
家賃18000円、光熱費2500円

②実家で親がしてくれた家事の時間
1日あたり30分くらい×30日=15時間

1ヶ月あたり、
約20000円の出費と、15時間のコストが生じます。



言いたいことはわかると思います。
実家まで、電車の中でどうすることもできない時間と、おそらく初めての一人暮らしの中で、自分の生活をマネジメントする時間。1日バイトすれば、いろんな経験をしながらなんとかできるお金と、ただ公共交通機関に支払うお金。

電車の中では勉強や読書ができる!と誰かが言いそうですが、山崎に言わせれば、それの制限こそが、負の時間の選択なのです。





2.自分で決断する環境をつくる。
家族の関係は、人それぞれ。うちも普通ではなかったですが、下宿を決めたことで、親子ともに成長できたと確信しています。

親は、どうしても干渉してしまうもの。
子は、どうしても逆らえないもの。
しかし大学生は、身体とアタマはもう大人です。経済的には助けられていても、社会に出る最後の期間で、親に頼らず自分でものごとを決めたり、自分で生活をマネジメントする練習が必要なんじゃないかな、と山崎は思います。

親にとっても子にとっても、少し距離があることが、お互いの関係をより良くしたり、それぞれが自立するきっかけにもなったりして。





3.その街で暮らす。
通ってる学生によく聞くのが
「せっかく京都の学校に通ってるけど、学校の外で京都に関わるのは、飲み会くらい」
「バイトも地元だから、授業終わったらすぐ電車。京都っていうか、大学そのものに通ってる」
というのは非常にもったいない話。

大学生だからできることとして、地元以外の地域に関わるのは、とても重要だと山崎は考えてます。社会人になったら、もう住んでる地域と関わろうなんて余裕はなくなります。

実家ではない、大学の近くだからこそ味わえる地域との関わりというのもあります。大家さんとの関係、近所のおばちゃんの生活を横目で見て考えることもあるでしょう。近所と揉め事があって、近所付き合いを学ぶ機会もあるはずです。

山崎はこれが非常に勉強になりました。それぞれの地域のもつ特性や、地元とは違う慣習など、時間や気持ちに余裕がある学生の間だからこそ、感じたり関わったりできる環境に、自らを置いてみるのは、とても有意義だと思うのです。





学生は、もうとっくにこのメリットに気づいているのものです。親の束縛で可能性を半減させるなんてもったいなさすぎる。

下宿して環境を変えたい。その行動に移す覚悟ができたら、この記事を読ませてあげてください。親御さんに、山崎が説明にあがって、その学生の下宿を責任持ってサポートしたっていい。それくらいに、通学ほど無駄なものはないし、親の反対は理不尽なのです。金がないなんてのは、なんとでもなるのです。



どやろ。
------------- 
当ブログのコンセプトは「たたき台」。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

信用を失うことへの危機感
それに気づくことが、人と何かをすることのスタートラインなんじゃないかな、って最近新しく出会う学生たちと接してて感じます。

そのスタートラインにすでに気づいてる人は、一気に信用を集めて色んなことを求められるようになるし、色んなことをやる機会に恵まれる。逆にスタートラインに気づいていないままだと、何にも求められず、漂うだけになってしまうんじゃないかって。



信用を失うことのヤバさに気づいていないというヤバさ。
あいさつができない。
時間が守れない。
期限が守れない。
約束が守れない。

という人とは、やはり何かを一気にやろうということにはなりません。何かをお願いしようということにもなれません。





信用を失うことのヤバさに気づいた後の人の成長スピードのヤバさ。
まほロバをやってて、この瞬間ほど嬉しいことはないのです。今や副代表の冨樫も、ムードメーカーの重田も、渉外部長になった西村も、最初は信用を集められないままでした。彼女らと関わって、山崎も本当に学びました。

信用を失うことが、どれだけヤバいか。
それがわかった途端に誰かのために動くことを考えてくれるようになったから。ここからは早いです。人は突然成長します。

信用を築き上げるのは一生、失うのは一瞬。そのヤバさに気づいたその日から、人は別人になる。それを教えてくれたのは、まほロバの学生たちでした。




誰のために、何ができるか。
先月こちらで書いたことも併せて。
『京都タワーの展望台、貸し切れますよ。』http://yamazaki-tatsuya.blog.jp/archives/1055195667.html

誰だって最初は何もできません。
でも、元気にあいさつして周りを元気にする。時間を守る。くらいなら、やる気1つで誰だってできるわけです。

まずはそれがスタートライン。
できないから、なにもやらない。ということのヤバさに気づくとまず、できることを考えてやるようになる。そしてそれができると、自分の得意や適性が見えてくる。

自分は、誰のため、どんなことのために一生懸命になれるのか?
その人やことに、自分はどんなことで役に立てるのか?
これ、就職活動の相談されたら山崎が必ず聞くことです。



信用を築き上げることの大切さ、そのために何ができるか。それを考えること、考える機会を広げること。
仕事を通して、少しでも伝えていけたらと思う最近です。

どやろ。
------------- 
当ブログのコンセプトは「たたき台」。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。


  

株式会社 山崎ロックンロールスタジオは、より、若者と社会をつなげていくために、新しい仲間をさがしています。



条件
・年齢、性別、学歴、職歴、卒業年度などは問いません。学生でも構いません。
・「若者と社会をつなげる」理念に賛同してくれる人。
・新規事業を開発できる人、または、代表担当事業全般を支えてくれる人。



待遇
・報酬は、能力と成果によって決定しますが、最低限として月収15万円と住まいと食事と酒を保証します。
・インセンティブは無限です。稼げる人には社長より高い報酬をお渡しすることだってありえます。
・家なし金なし身寄りなし、問題ありません。



募集方法
・5/31までの日程で、何らかの形で山崎との面談日程を確保してください。
・今回の採用は、早くて7/1から、遅くて来年度明けのタイミングまでです。
・ただし、適当な人材の応募がなかった場合は、採用を見送る場合もあります。



ヤマロクについて。
人様のWebサイトを作っているため、自分たちのサイトを作る余裕もありません。こういうところを助けてくれる人が欲しいのです。


大まかな事業内容については以下の通りです。
コミュニティデザイン事業領域(担当役員:山崎)
・日替わり店長の店「魔法にかかったロバ」運営
・共同菓子製造所「紙屋川菓子工房」運営


教育デザイン事業領域(担当役員:川村)
放課後教室「studio あお」運営
教育プログラム開発


プロモーションデザイン事業領域(2人とも担当)
Webサイト制作代理店
グラフィックデザイン制作
SNS活用コンサルティング
公職選挙関連広報事業
イベントディレクション



社風、働き方みたいなことに関しては、山崎のブログをさかのぼってください。わかります。現在、実質山崎と川村で運営している小さな組織です。融通の利き方はハンパではありませんので、関心のある方はまずご連絡ください。

求めなければ何も得られない。
求めたら予想以上のものが返ってくる。



一歩踏み出せば無限のチャンス。
一歩踏み出せなければ無限のチャンスロス。
まほロバをやってて学生と関わる中で、たまに感じるのが
「遠慮なくて気持ちいいね!」
「え?なんでそんなに遠慮するの?」
みたいなこと。
厚かましければイイ、というわけではないけれど、遠慮してイイことなんて1つもない、と山崎は思います。

昨日、当社の役員川村と、久しぶりに酒を飲みました。新規事業立ち上げ段階で、様々な苦労をしている川村。
「久しぶりに言いたいこと言えました。遠慮してました。」と、彼は言いました。彼は極めてプライドの高い男です。でもそのプライドのせいで、近くにいる山崎のノウハウやアイデアを頼らず、それがあればすぐに解決したはずことに悩んでしまっていた。
ん〜、もったいない!でも昨日解決したので、今日から彼は元気になったでしょう。

新しく何かを始めるために力が必要な時、悩んだり行き詰まったりした時には、それを相談するべき人にさっさと正直に話せばいいんじゃないかと山崎は思います。そこで初めて出会うアイデアやアドバイスは、自分ひとりでは考えもしなかった解決策だったりしますし、そこで閃いたことによって、無限の前進が生まれることもあります。しかしそこで我慢すれば、その無限の前進をつかみ取れないばかりか、進むことすらできなくなってしまうこともある。

こんなこと相談していいのかな…
人に話すことじゃないな…
ということほど、誰かを頼った瞬間に解決してしまうことが多いなぁ、なんて最近感じるのです。





ほら、おれを頼ってくれよう!!
みたいな人、実はいっぱいいるんですよねぇ。無論、山崎も極めて頼ってくれよう!な人の一人であります。

「私こんなことやりたいんです!」
「こんなこと困ってます。」
「こんな人になりたいんです。」
「自分のこんなとこを改善したい!」
山崎にそう頼ってくれる人には、山崎ができることであれば、できる限りのことをしてあげたいと思います。遠慮しなくてかわいいな!って思う。
そして山崎のように、頼られたい人種は、世の中で一定数存在しているので、その人種を見抜くことも、生きていく上で大切な力かもしれません。だって、その人に一歩踏み出して求めれば、結構いろんなチャンスと、解決の糸口が見つかるから。




学校でも職場でもお店でもどこでもそう。
頼ったもん勝ち、みたいなとこは、世の中的にある程度あって、そういう周りの善意を活用しないのはもったいないし、頼られるのを待ってる人にとっても嬉しいので、みんなさっさと誰かを頼って、頼られて、信用を交換しながら生きていけばいいと思うんですね。

山崎はすぐ頼りますよ〜。
「こんなことやりたいんやけどどう!?」
「これ手伝って頼む!」
頼っただけ、その人に何かを返すこと、忘れないこと心がけて。



どやろね〜?
------------- 
当ブログのコンセプトは「たたき台」。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

↑このページのトップヘ