「まほロバにおもろいもん3つ持って帰る!」
と、長期の休みをいただき、事務局の面々に店を任せてやってきた女川町。
計画された偶発的女川町一人旅
をコンセプトに、とにかくいろんな人、事、となんでもやってみよう、と意気込んでやってきました。
をコンセプトに、とにかくいろんな人、事、となんでもやってみよう、と意気込んでやってきました。
ということで初日。
宣言どおり、いろんなことが起こりすぎたので、写真をびゃびゃっとご報告。
今回、山崎を女川にいざなってくれたのは、クリヤ先輩。
この旅のホストファザー。
南三陸で石けん工房を立ち上げ、現在女川に拠点を移そうという、東北を代表する新進気鋭の男前若手実業家です。過去2回東北を旅した際にもお世話になった、クリヤさん。年明け、2月の1ヶ月間を使って、店を離れ、外でネットワークを作っていこう、と思いついたとき、すぐに彼に電話しました。
「ヤマザキせんせぇ、ちょうどいいすねえ女川来るっすよ~」
ということで、NPO法人アスヘノキボウをご紹介いただいたっすね。
石けん工房⇒http://www.i-local.co/
NPO法人アスヘノキボウ⇒http://www.asuenokibou.jp/
女川町は、宮城県の、太平洋ににょきっと出た牡鹿半島にあります。
漁業が盛んで、うまい魚がたくさん。また、東日本大震災では、人口当たり最も被害率が高く、大きなダメージを受けたまちでもあります。
しかし非常に前向きなこのまち。
1000年に一度の震災を機に、1000年に一度の大きなまちづくりをしよう!
という前向きな考え方で、「還暦以上は口出し禁止」を掲げ、若い人たちの価値観によって、様々な取り組みがなされています。まちの様子は明日以降ご報告。このキャッチコピー、いいですね。電通が書いたらしい。
お察しの通り、ガッツリ田舎です。
どれくらい田舎かというと、これくらい田舎です。@女川駅。
2/9早朝、最愛の妻と別れ、午前中に女川町に到着。
今回の旅の拠点にたどり着きました。京都の自宅から片道9時間。
駅前にあるこちら、女川フューチャーセンター。ここが今回拠点となる、アスヘノキボウが運営するコワーキングスペースです。今回私が活用したのは、この団体の「お試し移住プロジェクト」。なんと、
15000円で22日間家を貸していただけるのです。ただし!その間、女川の魅力をブログで発信し続けること。
まるで山崎のためのような事業です。
毎日ネタが尽きぬよう、計画的に偶発していくのみ!
お試し移住プロジェクト⇒http://onagawa-kikkake.jp/program/?transition=true
コワーキングスペースでは、アスヘノキボウ代表の小松さんがちょうど講演中。
このスライド、
よく見てください。
山崎がいつも言ってることと全く同じ・・・・!!!!
まだ彼とはお話できていませんが、小松さんとお会いできるのが楽しみです。
「ヤマザキせんせえ、そろそろ車とりいきますよお~」
なんと、ホストファザーのクリヤ先輩、山崎に車を用意していただいてました。
「バッテリー上がってるんで、動くかわかんないっすよ」
ということで、夕方は片道3時間の陸前高田への旅。
車中、会社経営者2人による、絶えないマネジメント相談会・・・。
はずかしながら、バッテリーが上がった車の直し方とか、まったく経験も知識もなかったのですが
なんか動きました。
陸前高田から次は2台の車でまた3時間かけて、ようやく女川フューチャーセンターに帰還。
ビール飲みたくて手が震える21時。
1年半前にも行ったことのある、ビール専門店に。
(車は家に停めてきたよ)
ここでやっとこさ、山崎の世話人、アスヘノキボウ 白川さん