若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
こんな人、事、考え方があるんだ、っていう
新しい価値観としての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

山崎達哉
日替わり店長の店「魔法にかかったロバ」代表。
立命館大卒業後、㈱電通を経て現業。

2016年02月

こんなことやってみたい!っていうのが、周りの賛同を得られるなら、そしてその熱意を語り続けられるなら、誰かが力を貸してくれて実現する。今日はそんな、嬉しい日でした。周りから、そんなに焦らなくていいんじゃないかとも言われましたが、運良くお互いのやりたいことがかみ合い、実現することに。

マチビトAさんにヒントをもらい、ある店のマスターに話しかけると、素敵なアイテムをもらえて、それを起動させると次のステージに進める、みたいに。
リアルRPG、進ませていただきました!ご協力いただいた皆さん、そして場所を提案していただくSUGAR SHACKさん、ありがとうございます。

これは今日の昼メシ。後述。

計画された偶発的女川町一人旅
をコンセプトに、とにかくいろんな人、事と、なんでもやってみる山崎のリアルRPG。6日目。 昨日も色々ありましたー!



6日目 / 22日間

朝起きると、移住プログラムの主催団体、NPOアスヘノキボウの小松代表からメッセージ。「9:00に体育館来れる?フットサルやらない?」このメッセージ確認したのが6:30。セキを石巻駅に送り届けるのが9:00。

こういう無茶振りは、京都では振る方が専門ですが、女川では応えるのもお仕事!
同居人のワタルくんも含め、小松さんに巻き込まれたメンバーで突然大会に参加してきました。全敗!でも久々に走り回れて気持ちよかったです。皆さんありがとうございます!

動き回ったので、行くなら今日しかない!と思い立ち、きぼうのかね商店街「三秀」へ。半メニューが普通サイズ。通常メニューはドカ盛りなお店。
クリヤさんから「ここの焼肉飯大盛りを食えれば英雄になれる」とのお達し。そして皆さんも口を揃えて食えという「焼肉飯」。こちらです。大盛り890円。
サイズ感伝わりにくいですが、
半分食べた時点で「あ、これで1食分食ったな」って感じです。
食べ盛りを現役引退した山崎と、天文部出身東大生は、いささか不安に苛まれながら食べ進め
英雄となりました。


帰って洗濯やらブログやらしていると、先日町長とお話した際にご一緒していただいた、役場職員の城井さんからメール。
「女川駅前でお昼ご飯やりたいって話、SUGAR SHACKというお店が興味持ってくれてるよ」フットワークがどうのこうの書いた後にこのご連絡。速攻いってきました。
夜の女川駅は、慣れるとホッとします。
いかにもBARっぽい!
と思って前を通ったことはあったのですが、初来店。まほロバと同じくらいの広さ。
入ってすぐ、店主のボンさんと暢子さんからそのお話が。
「あなた、もしかして移住の?」
「そうです城井さんから連絡いただいて」
「やろうやろう!」
と、トントン拍子に決まりました。
とっても素敵なお2人で、とっても前向きで、とっても気が合いそうですごく安心…。女川駅前の開発途中で、昼の賑やかしにちょっとでも貢献できたらと思います。明日からの女川生活がまた楽しみだ!

----------------
2/16(火)開店!
○カオマンガイ専門 (タイ風蒸し鶏ごはん)
○税込 600円の予定。
○11:00〜15:00
○1日限定20食・今月限定・不定休(今週末はお休み)

やってみます!よろしくお願いします。
カオマンガイって、こんなのです。

山崎が毎日オナガワオナガワ言ってたら、魔法にかかったロバのOGと現役事務局が興味持ってくれて女川入り。
金曜に電話があって、
「来週末いきたいです!」と。
「ほなもう明日来なさい!」と言ったらほんまに来ちゃった。フットワークが軽いって素晴らしい!

魔法にかかったロバ→http://m-pro-kyoto.idvl.info


計画された偶発的女川町一人旅をコンセプトに、とにかくいろんな人、事と、なんでもやってみる山崎のリアルRPG。昨日で5日目。
では〜いってみましょ〜☝︎


5日目 / 22日間
山崎も心がけています。フットワーク!今回もホストファザークリヤさんに「とりあえず女川来たら?」って言われて、これや!と思いすぐ決めました。そこで決めあぐねていたら、 こんな長期間女川に移住するなんて、経験できないわけですから。 ほんと、 即決即行動して良かった。

すぐ決める、すぐ行動する。
考えて悩んで足踏みしても、何も始まりませんから、何事も「やってみる」ことが大事だなぁと思います。それが伝わってて、そして実践してくれた、素敵なお2人の弾丸女川ツアーをご紹介。
「山崎さんが楽しそうでヤバイんで来ましたー!」

お昼に石巻駅集合。
最高の褒め言葉が女川入の動機。
セキ(右):去年まほロバ&大学を卒業し、東京1年目。元ブログ担当。
ヨコセ(左):現在山崎不在のまほロバを回す大学4回生。代表代行。

女川5日目で早速、女川を案内する役目が来るとは…!
女川着いてとりあえず、山崎の朝ごはん処、魚市場マリンパル女川へ。週末とあって、色々と催しも。

お魚いっぱいヤバァーイ!
なんかわからんけど汁ヤバァーイ!      
奈良出身、滋賀出身の内陸コンビ。
磯の香りと大量の魚に、ずっと興奮していました。

石けん可愛いヤバァーイ!
南三陸石けん工房で、ホストファザークリヤさんをご紹介。石けん、女子にウケてました。

海鮮天丼ヤバァーイ!
昼食はニューこのりに。やっと他のドライバーと来れたので、久々に昼から飲みました。今まで生魚を食べられなかったセキは、ここで刺身に目覚めたらしい。やはりモノが違うのでしょうか。誰よりも食べてました。

クジラもヤバァーイ!
ニューこのりを居酒屋使い。出会った当初はカシスオレンジだったヨコセも、今や昼飲みビール、プレーンチューハイ。酒の趣味はオッサンです。このりの隠れた珍味。クジラと。

磯の香りヤバァーイ!
昼飲みチューハイヤバァーイ!
内陸コンビのテンションは、母なる海によってウナギのぼり。
綺麗な顔もどんどん崩れていきます。
女川の人たちに沢山会ってほしくて、夜はガル屋に。
役場、商工会の方々をはじめ、たくさん絡んでいただきありがとうございます。
RPG感ヤバァーイ!
山崎もガル屋で初対面、新同居人!
この日から、シンノスケと交代で山崎の同居人。ワタルくんです。東大の2回生。突然の展開に、4人で飲むことに。
久々に会えた2人でしたが、ヨコセはまほロバを開けに、セキは仕事に、それぞれもう帰っちゃいました。最後の最後まで、「まだ帰りたくなーい!」言うてました。ほんまに帰ったんでしょうか。帰ったらきっと、女川の魅力を彼女らがさらに拡張してくれることでしょう。



いやー、いいですね。
フットワークヤバァーイ!


どやろー?
------------- 
当ブログのコンセプトは、たたき台。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

就職活動の面接を、3回生になって準備したところで、それは付け焼き刃でしかない。毎日誰かの評価を受けて、求められたり、ふるいにかけられたり、興味をもってもらえたり、もらえなかったり。人生というRPGは、毎日の誰かからの評価で進んでいく。日々必死に、自分を表現していきたい。女川のおかげで、そのハングリー精神を改めて。




計画された偶発的女川町一人旅をコンセプトに、とにかくいろんな人、事、となんでもやってみる山崎のリアルRPGは本日で4日目。今日から夜型。
さー、いってみましょー。



4日目 / 22日間

朝4:00に起きて、ブログを書き、ごちゃごちゃ仕事を終わらせて朝市に。マリンパル女川。アイナメという、山崎の二の腕くらいの魚をゲット390円。


「山崎さん、町長に会いにいくっすよ!」
帰ると同居人シンノスケがいきなり大型アポをとってきた。なんじゃそりゃ!!女川町長に会えるとな?今日でお別れの彼とは、ほんとに良いタッグを組んで来れました。感謝。


とりあえず朝飯。三枚下ろしの練習がてらアイナメとメカブで自家製海鮮丼じゃー!シンノスケにまかないを与えつつ洗い物をさせる。


タイとカンパチの間のような、弾力のある淡白なお味。メカブと一緒にかきこみました。美味しかったです。


拠点のフューチャーセンターの裏にある、町役場へ。正直、思っていたよりも広くてたくさんの職員さん。若い人が多い印象。町長には、とにかく会ってみたいというのと、聞きたいことは「外からいろんな人が来るけど、どう思ってますか」


こんなにすんなりお会いできると思ってませんでした。お忙しい中ありがとうございます。

シンノスケがアポをとっていたので、彼からも色々と質問があると思いきや。
山崎「今回は彼がアポをとってくれて・・ね!」
シン「はい・・・・・。」
山崎(・・・・?)

山崎「彼は東大なので、東京からも学生とか移住してくると面白いですよね!ね、シンノスケ?」
シン「はあ・・・・」
山崎(・・・・!?)


山崎「明日で帰っちゃうから色々と聞いておきたいことあるんやんな!」
シン「いやまあ・・・」


いつもベラベラ喋るくせにいきなりなんやねんシンノスケぇ!!ということで、町長を独り占めしてきました。



駅前プロムナードが建設途中ではあるものの、先日の観光客のランチ難民などのチャンスロスを感じた山崎。町長も同じ問題意識を持っていらっしゃいました。女川のためになることなら、地元の人の邪魔にならないのであれば、自分にできることはなんでもやってみたいと、引き出しを提案。役場職員の城井さんにもアイデアをいただき、使われていない昼間の店舗を活用できたらいいね、とお話しました。昼間使ってないお店を探して、そのお店のために、そして駅前が完成するまでの穴埋め的賑やかしに、少しでも貢献できたらいいなあ。

先の、山崎が聞きたかった質問に、町長。
「とにかく女川使ってアナタが楽しんでよ!!」
京都で山崎が言ってることを、そのままぶつけてくれた町長。感謝です!後から知りましたが、前職の会社が私と同グループ。同じ血を感じました!

町長に、山崎のことをちょっとは面白がってもらえたかな。こうやって人生の面接を1つずつ受けていく。面白いと思ってもらえたら、次のステージに進める。偶発的リアルRPG。



夜のまちづくりミーティング「フューチャーセッション」が終わったらみんなで酒場へ。今夜はビールのガル屋さん。ほんと皆さん毎晩飲んでる。んで、酒場でミーティングの続きやってるんですよね。椅子あるのに動き回って座らないし。


営業時間終わっても帰らないし。話題が尽きない、女川のエネルギーとコミュニティの力を感じます毎晩。

ガル屋さんの昼間、昼飲みランチやりたいなぁー。ガル屋さんで昼ごはん食べてそのまま夜までビール飲む、みたいな。山崎がやってみたい。笑 また相談してみます。


てめーおもしれーじゃねえか。
酒場でも面接。
自分ができることをアピールする、周りの人が何を求めていて、それに対して何ができるかアンテナを立てる。ビンビンに!
その繰り返しをしながら、少しでも誰かのために、自分が活躍できる人生をデザインしていくのが、有意義に生きるってことなんじゃないかな、と思うのです。



どやろー?
------------- 
山崎達哉個人のブログ
「山崎達哉の、たたき台。」はこちら

当ブログのコンセプトは、たたき台。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

田舎だから夜はやることないやろうし、朝型にしながら、ゆっくり過ごしたいなぁというイメージでやってきた女川。しかーし、基本的に夜の酒場で新プロジェクトが生まれている!ことに気づき、夜型への転向を決めた4日目朝を迎えました。今日から夜型〜。


計画された偶発的女川町一人旅をコンセプトに、とにかくいろんな人、事、となんでもやってみるリアルRPG。
では3日目、いってみましょー。



3日目 / 22日間

午前中は家電との格闘。無事はじめての洗濯を済ませてとりあえず駅へ。車を拠点のフューチャーセンターに置いて帰ったため、電車で出勤。時刻表を見て愕然の1時間半待ち。


1分考えて、ヒッチハイクかタクシーを決意。facebookで絡んできてくれた同居人シンノスケと、とりあえずメシ行くことに。


女川では、というか田舎においてセブンイレブンは重要なインフラ。ここでタクシーを紹介してもらってやっとこ、フューチャーセンターに車をとりに。


お気に入りのしんちゃん。東大の3回生。先週から1週間の移住。もうすぐ東京に帰ります。まちづくりに関心があって、ガツガツいろんな人に絡みまくる。5年前の乾ゼミ山崎を見ているよう。車に乗っていると「前の車のナンバー、3645を2つに分けて割ると0.8で割り切れて気持ちいいですね山崎さん!」という気持ち悪いハタチです。

3日目は彼と1日デートすることになりました。しんちゃんよろしく。


祝日とあって、駅前には観光客がたくさんいたのですが、昼過ぎに飲食店はすべて閉店もしくは休業。ランチ難民がうようよ。まだまだこういったチャンスロスがありますが、今後は人気海鮮丼屋さんの誘致などが決まってるみたいです。では、その海鮮丼屋さんに行ってみましょう。


「女川着いたらとりあえずおかせいに行け」と地元の人が口をそろえるほどの人気店。14:00くらいで30分待ち。
営業時間11:00〜17:00 
水曜休み 
予算1100円〜 
魚屋さん隣接
酒メニュー無し


女川丼 1300円。
ご飯中盛りが、一般的な大盛り。
大盛りは一般的な丼の3倍くらい。非常においしゅうございました。
皿もさることながら、ここは従業員さんの教育が徹底されていて、チームワークやオペレーションも美しかったです。お酒置いてないので、山崎的には半苦行。持ち帰りは可。


このまま毎日海鮮丼を食ってたら金と尿酸値がもたん!女川で痛風になる!と薄々気付いていた山崎。海鮮丼にも乗ってたメカブがうまかったので、真空パックをがっつり購入。4日目からは、昼ごはんをメカブご飯で済ませて、夜の酒場に予算を寄せることに。本社にも救援食材を要請。


彼は、女川での酒場コミュニティの重要性にいち早く気付いていて、山崎が女川に来る前から、「毎晩3軒ハシゴする」という目標設定をしていました。この辺も学生時代の山崎を見ているよう。彼からたくさん学んだ1日。


女川には商業エリアが2つあって、山崎も拠点にしている、新しく開発中の駅前プロムナード。震災後、女川のお店が一箇所に集まった「希望の鐘商店街」。駅と家の間にある、こたらの商店街に、しんちゃんとやってきました。


この旅のホストファザーであるクリヤパパが経営する、南三陸石けん工房もこちらにあります。


飲食店やお土産屋さんなど、いろいろ集まってるので、家族連れの観光などにもいい感じ。2歳の女の子が一緒に撮ってくれました。


帰宅し、車を置いて、プロムナードに飲みに行くまで電車をまちます。おかせいで手に入れたメカブをアテに飲み始め。3日目は、早めに飲んで早めに寝て朝型にしよう、と思ってたので、こういうスケジュールにしてました。はんせー


駅に到着。夜に電車で到着は初。ムーディー。電車で世話人の白川姉さんとバッタリお会いし、この日から移住する女子大生ヒロネちゃんも加わって4人で居酒屋に。


この日は早く帰ろうと決めてたので、20:00ですでにおネムな山崎。しかしこのお店、そして白川姉さんの働き方、しんちゃんの1週間を聞いていると、夜に予算とエネルギーを傾けるべきだなと感じました。

「飲み屋での笑い話を、笑い話で終わらせないのが女川です。」と白川さん。そういや初日もそうでした。そういや京都でそれを生業にしてました!と改めて気づく3日目。離れて改めてわかる本業の軸足。



酒場で濃い時間を求めつつ、日記的ブログじゃなくていつもの暑苦しいやつへのリクエストも頂いてますので、ボチボチそういうのも書いていこうと思います。

ではまた明日〜。

自分がここで、どんな役に立てるかな。
とりあえず寿司で宴会を賑やかすくらいはできるかな。という昨日でした。

京都に住んでいると、たまに北海道や東北出身の方が「いやー、京都の方がウチより全然寒いよー」とか言うので、てっきり京都は寒さが厳しい土地だと思って26年間生活してきました。

あれ、ゼッタイうそです。
うそうそゼッタイうそ!
寒すぎる!!
と、女川2日目の目覚め。朝5時に身の危険を感じて起きました。ソッコーでシェアハウス担当の白川さんに毛布の増量を申請。

計画された偶発的女川町一人旅をコンセプトに、とにかくいろんな人、事、となんでもやってみるリアルRPG。
では2日目、いってみましょー。



2日目 / 22日間

起きてまず、心配でたまらなかったのが、この旅をお伴してくれる車のバッテリー。昨日上がってたとこなので、かかるかどうか不安。
※内装は持ち主の方の趣味なので一切文句は言いましぇん。
ぐるるるるるる…ぶっすぅぅぅ〜
と、ギリギリイグニッション。よかった…。
車に乗りながら妻を思う。昨日これの修理してる写真をなんの説明も入れずにfacebookに上げたら
「バッテリー上がったと!?」
とメールが来て、妻のたくましさを感じました。山崎よりよっぽどアウトドアと機械ができるよなあ。



妻を思い出すと腹が減る。
腹減った!!はよ食いたい。すぐ検索。
「女川 海鮮丼 11:00」
はい到着。
はみ出し注意。
これも電通なんですかね、面白いから来ました。ニューこのり。早い時間からいっぱい。女川駅から車で5分。
はみ出すアナゴ天丼1500円。
うまかったです。

ブログ書いて…
家のグロいトイレを掃除して…
タイヤをスタッドレスに履き替えて…
妻に服の追加応援を要請して…

今晩、同居人シンノスケ君と寿司屋をやることを思い出します。すると電話。
「山崎ごめん、今朝の漁で、魚獲れへんかった」
こういうのは、ホタテで慣れました。
ということで夕方やってる市場へ。
マリンパル女川。女川駅から車で10分。
山崎以外は中東の男性2人組と中国のカップル。お客さんも多様ですが、魚も多様。

夜は、女川の復興イベントを企画している人たちの、持ち寄り新年会でお寿司を頼まれたので、軽く仕入れることに。まぐろとタイを買いました。ウロコ取りを持ってきてなかったので、ウロコ取ってくださいと頼むとやってくれました。ありがたし。

まぐろは山崎の太ももの半分くらい、血合い付きで1400円。タイは少し大きめのもの1本2300円。税込。漁港が近いからといって、決してめちゃくちゃ安いワケではない。モノの感想は後ほど。写真撮れば良かった!!!m(_ _)m

会場は、役所の集会所でも使うのかなと思ってたら、ものすごくオシャレな宿泊施設でした。
「トレーラーハウス エルファロ」

被災後女川が抱えた、宿泊施設の課題。復興支援に来た人が、女川に泊まれない。そこで、基礎を持たずに建設できるトレーラーハウスという形で起業された、すごくコンセプチュアルな施設です。そしてオシャレ。1泊6000円くらいらしく、デートにもいいですねえ。詳しくはサイトご覧ください。
昨日ガル屋で会った人やガル屋のマスターも。女川の復興イベントを企画する、彼らいわく「女川の若手町内会」の皆さんで和気あいあい乾杯。

女川をはじめ、東北にはこうして、特殊なスキルがあったり、外向きのモチベーションが高かったり、何かしようというエネルギーを持った若い人がとても多いです。単純に、東北そのものに、エネルギーのある人たちが集まってる。そして田舎だけに密度が高い。みんな、復興うんぬんという動機だけでなく「ここ楽しいもん」って感じで、おもろい人同士がつながってる。

そして、まちがサラピン(まっさら)なので、彼らのアイデアが乗っかりやすく、それを実施する人材もいる。だからプロジェクト1つ1つが早い。でも人出が足りない。この2日間で、そんな印象を受けました。
んで、割と体育会系。

さて、白川姉さんと同居人シンノスケ君に手伝ってもらいつつ
寿司握りワークショップをちょいちょいやりつつ
割とご好評いただけました。
タイは食べたことのない甘みがあって、色も美しかったです。まぐろはよくわからないけど美味かったです。
芸は身を助ける。まずは寿司を通して、いろんな人に覚えてもらえたかな、と。ギターは何に使おうかなー。リアルRPG。どんどん計画的に偶発していこう。
後から気づいたのですが、シャリ硬かった…。炊飯器が変わると勝手も変わりますね。飲食の勉強もさせてもらいました。



今日は拠点のフューチャーセンターが休みなので、選挙と移動の疲れをとりつつ少しゆっくり過ごします…。のつもりが、洗濯機が大変なことになったので、とりあえず生活基盤を整える1日にすることに。夜はシンノスケと飲みに行きます。腹減った。天一食いたい。



んなまた明日〜。

↑このページのトップヘ