若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
こんな人、事、考え方があるんだ、っていう
新しい価値観としての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。

山崎達哉
日替わり店長の店「魔法にかかったロバ」代表。
立命館大卒業後、㈱電通を経て現業。

2015年09月



1. 大学生の浪費は、未来への投資。
2. お金以外のスキルで解決する術を身につける。
3. お金がなくなるという体験を早めにしておくべし。

大学生の大半が20歳前後で、
大学生は勉強と同じくらいに、
色んな体験をする時期にある、という前提で。





1. 大学生の浪費は、未来への投資。
「残高を常に20万円キープする」
「毎月1万円貯金する」
みたいな人、いますよね。
でもそれ山崎は、
今すぐパーっと使っちゃうべきだと思っています。

その20万円で、
今すぐ旅してみたらいい。
毎月1万円で、行ったことないお店にアタックしてみたらいい。
そこで、新しい人や価値観と出会えたり
一生語れるような武勇伝ができるかもしれない。

大学生活というのは、
そこにリスクや失敗を全く恐ることなく挑戦できる、とっても素敵な特別期間なんです。
自分で自由に使えるお金は、
知らない世界、やってみたかったことに
どんどん使っていくべきです。
それは自分の未来への投資なんです。
そこから、大学生活の次のステップが見えてくる。

少なくとも、1回生や2回生で
就職活動を気にしているような人は、
そういう冒険をしてみたらいい。
そういう勇気ある行動と体験を、
社会は評価するんです。
そもそも就職のための活動なんてない。
面接官は説明会への出席回数なんかより、
あなたの経験とそれに対する考えを見てますよ。

自分で経験し、自分の考えを持つためには、
貯金なんてしてたら時間の無駄無駄。無駄も無駄。
どんどん新しい経験をしないと意味がない。
親に借りれるなら借りれるだけ借りて、
今のうちにお金の使い方とその作用、トラブルを一通り経験しておくべきだと、山崎は思いますよ。
親の金でお酒を飲めるのは、大学卒業までですよ!モラトリアム!





2. お金以外のスキルで解決する術を身につける。
お金というのは、
すべての人が欲しいものです。
「何かあった時のために」
という、目的のない貯金は、
その時にお金でなんとかしようという魂胆なわけです。もっと他の方法で解決した方が、楽しいしおもろい経験になりそうじゃないですか?

お金をパーっと使って、他にもなにか出費があって、生活がピンチ!
そこでようやく、お金以外の方法で何ができるかを考えるという経験ができます。

バイト代や奨学金の入金まであと5日もある!
そこで携帯が壊れた!!
みたいな時に、
そこでなんとかしたことがある人とない人は、社会に出た後、歴然とした経験の差が表れます。

5日間、携帯使えないし食料費もない。
あなたならどうする?
ここでその人なりのアイデアが出てきます。
しかも大学生には、失敗が許される。
失敗できる時ほど、経験を詰めるチャンスはないですよー。
「お金でなんとかする」以外の方法で、課題をクリアした経験は一生モノです。

私は大学生のころ金欠時に一度、
あまりの酒の飲みたさに、
財布を持たずに飲み屋に行って、隣に座ったおじさんを旅の話で楽しませて全部おごってもらったことがあります。
これは一生の話のネタになってます。
就職活動でもこれを語り、
広告業界最大手に内定しました。
お金以外でなんとかする時ほど、自分のスキルを極限まで発揮でき、貴重な体験をできるんです。





3. お金がなくなるという体験を早めにしておくべし。
お金はあればあるほどいいです。
でも人生紆余曲折ありますから、
突然お金がなくなる時だってあるでしょう。
それまで順風満帆でも、
いい年こいた時期に一文無しになる可能性は、誰にだってあります。

その時に、一度でもいいからスッカラカンになったことがあるかないか、ってとても重要だと思うんです。
あの時はこうやって乗り越えたんだ、っていう経験があるとないとでは、ピンチになった時の心の余裕が違いますよね。
それを大学生活のうちに体験しておければ、笑い話で済ませられるんですよ。





さあ、今すぐ貯金を全て引き出して、
何かに使ってみましょう。
旅?モノ?飲み食い?なんだっていい。
使った人にしかできない経験を、
どんどん積み重ねましょう。
そして失敗し後悔しましょう。
今ならどんな失敗も取り返しがつきます。
わからなかったら、山崎が一緒に使ってあげますよ。笑



どやろ?



「プロ」の定義は
そもそもあいまい。

3年前くらい。
出町柳の飲み屋のマスターと、
自分がやってる日替わり店長の店の話をしました。
「へー、じゃ、君はプロではないね」
「だって、自分が店に立つ回数はほとんどないわけでしょ」
「じゃ、ウチの方が若い店だけど、オレの方がプロだよ、立ってる回数は多分上だし」
「異なる2つのメニューを注文して、同時に出せるの?」
「ふーん、できるんだ、でもプロじゃないね。立つ回数が少ないから。」
と言われ、それ以上は言い返さなかったことを思い出したので書きます。



これでメシを食っていく。
その覚悟を決め、決断し、行動に移した人がプロ
山崎的にはこれです。
なので山崎は、
「日替わり店長の飲食店の経営」のプロです。
一方で、
仕事を辞めるのはコワいけど、
週末はめっちゃ質の高い製作物をつくってます。
ってのはアマチュアだと思ってます。
覚悟がないから。
逆に、全然成績が伸びずに年俸も低いけれど、
おれはサッカーで生きていくんだって覚悟があるサッカー選手はプロだと思います。
「お金を払ってもらえるサービスや商品が作れればプロ」
という考え方もありますが、
フリーマーケットに出店して、
自分が使い古した物を売ってお金をもらっても、
それはプロとは言えないかな、とは思います。

マスターは多分、
少しでも長く事業に携わっていることで、スキルを一定以上にした人
と考えていらっしゃったのでしょう。
これも一つの考え方だと思います。

wiki的にはこうです。
本来の意味は「職業上の」で、その分野で生計を立てていることを言い、
「公言する、標榜する」が語源である。
「生計を立てる」ことが、
「生活できる」という意味で考えれば、
山崎のそれより少しハードルが上がるかもしれません。

他にも、どこからがプロで
ここまではアマだ、っていう考え方は無限にあると思います。
特に、自分はプロだと思ってる人にとっては。
考えてみると結構楽しい。
でもそんなもん、もうどうでもいいんですよ。
ということを書いていきます。





経営感覚がないことによる、
質の飛躍。

「プロ並」って言葉あるじゃないですか。
あれって結局、アマだねって言われてるのと同じだと思うんです。
仕事のかたわら、趣味で料理勉強してる人が作ってくれたご飯が、
そのへんの飲食店のランチより美味しいことありますよね。
そうゆうの。
プロかアマかで言うと、その覚悟はないからアマだけど、
スキルはプロのそれと変わらないね、ってこと。
先述マスター的プロ論と、山崎的アマ論の融合的な。
保身的趣味プロとでもいいましょうか。
それってね、結局、
経営感覚がないことによる質の飛躍だと思うんです。

飲食店でランチ1000円で出すってことは、
多くとも材料費は400円までに抑えないと、
家賃や光熱費や人件費が払えないんです。
このへんは山崎はプロです。
プロは、利益を出さなければメシが食えない。
でも、趣味でやってる人には、メシなんかどうでもいいんです。
材料費に2000円かけても、みんなが喜んでくれるなら会費500円でもいいんです。
それが楽しいんです。
そして、お客さんからしたら、
ふんだんな材料費によって作られた
贅沢なごはんを安くで食べられる方がいいですよね。
これが、経営感覚がないことによる質の飛躍です。





保身的趣味プロが
新しい価値感をつくるのだ!

しかもこれ、質だけではなくて、
新しい価値観すらも創造してしまうことがよくあるんですよね。

山崎の経営する魔法にかかったロバは
1日だけでも飲食店を出店することができます。
月に1回だけ飲食店をやりたいから、
手品と占いとバーをミックスした、
ハチャメチャな店やろうぜ。
みたいなことが起こります。
これ、とっても欲張りなんですが、
普通に起業しようとするとめちゃくちゃ勇気要りますよね。
でもね、保身的趣味プロは、そんなハードル軽々飛び越えちゃうわけです。

そして
保身趣味プロは、モチベーションが違います。
月に1回ですから。
そりゃあ1ヶ月かけて準備して考えて
やる気満々ですよ。
仕事が日常になってるプロとは、種類も燃え方も
ちょっと違うモチベーションです。

で、ウチの場合は
継続するための利益を出しましょう!
という方針をもってます。
別にそれでメシが食えるってほどでなくてもいいけど
毎回利益が少なすぎるってのはしんどい。
だから仕入れや広報を工夫して、
趣味でありながらも、 
そこで学生が経営的な目線を学んだり、
自分たちが経営的な部分でどこまで勝負するのか、
と考えるのも、ウチの面白いところです。





保身的趣味プロが活躍できる場所 

山崎はズバリこれをやっていきたいわけです。
これによって社会が持つ
可能性と価値観はもっと多様に なると思うんです。
それが余暇になったり
発信してみたいことを、まず行動に移せたり
そこからプロになるための覚悟やスキルを固めたり・・・。
保身的趣味プロが活躍できる場所。
私はこれを、
「飲食」という誰でも比較的簡単にクリアできるツールを軸に置くことで、
いろんなコンセプトやコンテンツに派生できると思って
飲食店の形態をとっています。

プロじゃなくてもいいんです。
自分ができることを発信して、
自分が楽しみつつ誰かのためになっているのであれば、
やりたいことで社会とつながれるってことです。
 




でも、もっと色々やり方あると思うねんですよね。
そんな場所増えたら面白いなー。
とか、日々思ってます。
誰か一緒にやりませんか?
 

 
どやろーーー。


***************
日替わり店長の店
魔法にかかったロバ(http://ameblo.jp/mahoroba-kyoto/




いつもは明るく元気なあの子が、
打ち合わせや会議(以下ミーティング)になると黙りこくっている。
頭がよくて勉強ができるアイツは、
意見を求められた途端にしどろもどろ。
よくあると思うんですよね。

山崎は毎日何件も
ミーティングをしますが、
そこで毎回思うことがコレ。
「なんのための集まりなん?」
「考えてから参加してよ」
「考えすぎずにしゃべってよ」

最近、この少しの工夫で
人間関係を良くできたり、
時間を節約できるのに、
と思う場面がよくあったので書いてみます。
特に、何かミーティングを進める立場の人で、
集まってくれる人たちの時間を無意識に無駄使いしちゃってる人。
ミーティングに参加したときに
いつも私は意見することができないな、と苦手意識を持ってる人。
に、少しでもいい影響が与えられればと思います。



ミーティングは、事前に用意したアイデアのセッション

例えば、バンドメンバー4人が
ギター、ベース、ドラム、ボーカルを担当していて
「津軽海峡冬景色」の練習をするために
練習スタジオに集まったとします。
ここで、ボーカルが原曲を聞いていなくて
歌詞も音程もわからず、
ギターとベースはコード進行を知らない、
ドラムはなんとなく叩く、
みたいなことになるのが、
「目的と議題が不明なまま始まるミーティング」です。
例で考えれば、わざわざ集まってやらなくていい練習を始めることになってしまいます。
そもそもスタジオに集まった状態というのは、
合わせる段階にあるべきで、
ゼロから練習する段階ではありません。

だからこそ、個人練習に必要な期間を考え、
〇〇日前に「津軽海峡やろうぜ。ロックな感じで練習してきて。」
という、目的とコンセプトを共有しておくと、
めちゃくちゃ楽しい練習(ミーティング)になりますよね!
各パートは完成させ、それらを合体してセッションするために、
スタジオ練習(ミーティング)があれば、
質は上がり、時間は節約できるはずです。

逆に、
目的や議題が不明確なミーティングは、
基本的にナンセンスです。
何かミーティングを進める立場の人は、
参加者に事前に目的と議題を明らかにした上で、
各自が考えてこれる環境を作っておけば、
集まった段階でスピーディに話し合いは進み、
考えてきた分、アイデアの数も増え、質が向上するはずです。
そしてその目的と議題が具体的であればあるほど、
その効用は得られやすいですね。

ミーティングは、その時までに目的と議題を共有するべし!



考えてから参加する。
いっつもよく喋るのになんでミーティングの時だけ静かやねん!
これ、本当によくありませんか?笑
特に、お調子者なアノ子によくあります。
上記の「原曲を聞いてこないボーカル」ですね。
上記の通り、
事前に考えてくることが解決手段なのですが、
この子が大変なのは、
「わかってるけど何を考えてきたらいいのかもわからない」
というケースがたまにあるからです。

これはね、もう単純で、
こうなったら面白そうとか
こうしたら私が嬉しいとか
そういう具体的なイメージを持つことが大事だと思うんです。
「津軽海峡冬景色」を、
「津軽海峡夏景色」にした方がいい!だってそのほうがロックっぽいもん!とか
テンポを5倍にしよう!だってそのほうがロックっぽいもん!とか。
目的やコンセプト(今回は津軽海峡冬景色をロックっぽく)に
沿っていたら、どんなことでもいいんです。
具体的に、自分が面白そうで楽しそうな、
具体的なアイデアを、より具体的に用意してみたら大活躍できると思います。

自分が楽しくて面白いことを、目的を意識しながら具体的にしておくべし!



考えすぎずに喋る。
一見、先ほどの物言いとは矛盾するこちら。
こちらは、
「練習しすぎて、これで本当にいいのかわからなくなっているベーシスト」
だと私は思ってます。
自分だ、という人には解ってもらえると思うので進めます。

これで本当にいいのかわからないのだけれど、
こういう風に考えている。
その発言が、ミーティングを加速させます。
以上です。
喋ってください。
ミーティングで喋らないのは罪です。
場所と酸素を消費し、周りの士気を下げて気を使わせてしまいます。

考えてこないのとは真逆で、
考えすぎているのはいいことなのです。
その考えすぎている過程を共有することで、
新しい世界を切り開いてください。
「すいません!考えすぎでよくわかんなくなったんですけど、こうやって考えてます!」
それを聞いて、そこそこに準備してきた
器用なギタリストがアイデアをかぶせ、
アドリブが利くドラマーがまとめあげてくれることでしょう。

ありのまま喋ってみるべし! 






ミーティングは、事前に用意してきたアイデアと
意見を複数合わせることで、
より良いものを生み出すセッションです。
なんだかうまくいかないなぁとか、
あのミーティングはダルい。とか
思ってる人は、ちょっと参考にしてみてどやろー?






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