去年も同様でしたが
3/11は、改めて自分が
東日本大震災の被災地
その最前線にいることを自覚します。
誤解をおそれずにいえば、
ぼくは、被災地の復興のため、
災害支援のため、を一番の目的に
女川に来たわけではありません。
でも、震災直後に社会人になった
我々世代にとって、
あの出来事は、間違いなく
それぞれの人生に
大きな影響を与えました。
震災がなければ
多分ぼくはここにいないし、
震災がなければ
ぼくが移住したいと思った
前向きに新しいことに
チャレンジしていく女川にも
ならなかったかもしれません。
今日も女川はいい天気だし、
風はすごく強いし、海は綺麗です。
でも、今日は女川にとって特別な日。
だからこそ、ぼくにできることは
いつも通り元気に店を開け、
夢を語り、最高のラーメンを
お客さんにお出しすること。
今日も元気に、いってらっしゃーい!