圧倒的アトラクション感。










ボストンに到着し、
西岡氏の自宅に。
シャワーを借りて、すぐ夢を語りに!



以前、twitterでも
話題にしたことがありますが、
山崎はこのYume Wo Katare計画
「食事ではなく、アトラクションだ」
という考えでやってます。








美味しいことはもちろんですが、
味わいにいくのは
目的として1番ではない。
むしろ、巨大なラーメンを食べることに
ワクワクし、怯え、
みんなで必死で食べる
異様な空間を楽しみながら、
食べきったことに達成感と安堵を感じる。

非日常感だからこそ
「旅の恥はかき捨て」的に
夢語ったろう!!!
となってほしいんです。







ここボストンでは、
山崎がイメージしていたそのもの
が繰り広げられてました。








行列の新規客に向かって、
ハイテンションなスタッフが解説。

「みんな、ここは初めて!?
ここのラーメンは普通とは違うの!
巨大なラーメンを食べて、
夢をシェアすることが目的。
あなたたち、
夢を語る準備はオッケー!??」










ええ。

身に覚えがあります。









USJのジョーズに乗った時
まさしく同じ感覚です。

なにかがくる!!
かまえろ!やばいぞ!!








そして入店すると、お客さん全員から
IRASSHASSEーー!!!







圧倒されて
写真なし。
注)ここはアメリカボストン








前に座ってたお客さんの片付けも
我々のカトラリーも
全てスタッフ以外がやります。
西岡氏いわく
「人類全員経営の理念」の体現。
これの説明は次回以降。










そして待っているあいだ、
次々と語られる夢、夢、夢〜!!


医者になる!
家族をもつ!
明日もこのラーメン食う!




私が居合わせたほとんどのお客さんが
夢を語り、無料でラーメンを食べていました。
もちろん、このラーメン代は
募金箱にパンパンに入った
夢への公の応援で成り立ってます。








もちろん、
西岡氏をトップバッターに
夢を語る我々。

私も、飛行機の中で考えてきた英語で
夢語りました。
人生で最も英語での表現力の低さを
呪いました。
もっと伝えたいことあるのに!
山崎は必死で語ってたので写真なし\(^o^)/









ラーメンは、
東海岸で食べるいつもの味。
ぼくにとって新鮮味がないことが、
アトラクションの証なんだと思う。
(一部ブルーボトルより引用)








食べきったお客さんには、
全員で声をかけ合う。
good job!
almost!
と、戦いきったことを讃え合います。







食べた食器などは、
みんな自分で厨房まで持って行って
片付ける。




これ持論ですが、日本でも
「いい店は、お客さんが店を良くしようと協力的」な気がします。

まほロバもそう。
山崎が寿司握るのに必死やったら、
お客さんが会計の計算してくれたり、
片付けたりしてくれる。
まじでありがたい。

でも逆に、自分がお客さん側だと
この店をもっと良くしたいから
協力したい!って
思う気持ちとてもよくわかります。






アトラクション感覚で
夢を語り合いやすい環境を
お客さんと共につくる。

山崎が目指しているものは
着々と具体的になってきました。









現在ボストン夜中3:00。
時差ボケウェーイ\(^o^)/


明日はいよいよ店員になります!

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当ブログのコンセプトは「たたき台」。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。