「○○歳くらいの女性向けに」
「○時間で○○人くらいのお客さんを」
「売上目標は○○円」
「○時に○回やる」

私がやってる
魔法にかかったロバという店は、
日替わり店長の店。
毎日が企画の連続で、
毎日がその作戦会議の連続です。


数字が見えるとワクワクする。
そこでふと気付いたことがコレ。
うまくいく企画は、
打ち合わせ段階で
必ず数字が具体的だなぁって。
そして、そういう打ち合わせって
めっちゃワクワクするんですよね。

具体的にここまでいく。
具体的にこれだけやる。
それが見えるから
役割分担が始まるし、
役割が決まるから、
自分がどうなるかが明快になり、
ワクワクしてくる。
企画を具体的に
組み立てるという意味でも、
士気を上げるという意味でも、
数字が具体的って素晴らしいことです。



昨日の打ち合わせが気持ちよかった。
近所の店「猿基地」の店主と
鞍馬口の「カドヤ」の店主と
3店で楽世社なる
世の中を楽しむ
たたき台集団をつくりました。
9/5.6に合同キャンプやろう
って打ち合わせやったんですけど、
それがめっちゃ気持ちよかった。
この3人は、
普段から企画立てまくり
実行しまくりの最前線経営者。

おれはここまでやりたい。
これだけはゆずれない。
これくらいならいけそう。
どんどん出てくる
「数字」のアイデアと欲と限界。
数字が出ると、
決まるスピードも上がります。
いやー、
気持ちよかった。


とりあえずアイデア出そうぜ、という世間話。
4年前、店を始めてすぐの打ち合わせ、
そんな感じだったなぁ。
その頃本当に苦労したのが、
他でもない打ち合わせ。
いま思うと、かなり無駄な時間を使ってました。
アイデア出そうぜ、っていう大義名分で
だらだら皆と会ってただけだなぁと
思うんです。
そしてこれは、
どれだけ経験のある人や集団でも、
よくあることだったりします。

なにをどこまで決めるのか。
なにをどこまでもっていきたいのか。
どんな企画も、
目標やコンセプトを
数字に置き換えるだけで、
アイデアがパーっと明るく、
具体的になる。
山崎もこれ結構苦手なんやけど、
これから色々試していこうと思いました。

あれ?なんのために話してるんやっけ?
なにを決めるの?
話がまとまらない…。
って時に、必ず昨日の打ち合わせの
気持ち良さを蘇らせたいものです。
そうやなー、
1週間に3回くらい。笑


どやろ?