先週末、最愛の弟子が
京都に帰ってきてました。
飲みすぎました。
その翌朝に妻と、
かわいがられる人はなぜかわいいんだろう・・・。
逆に、かわいがられない人は必ずしもその逆なのだろうか、と考えていました。
逆に、かわいがられない人は必ずしもその逆なのだろうか、と考えていました。
結論。
かわいがられる人は、
「かわいがっても裏切られない
という信用」を勝ち取っています。
かわいがられない人ってのは、
かわいがっても裏切られそうな印象を与えてるんだと思います。
かわいがられることって、
本当に得です。
目上だけでなく、いろんな人が応援してくれる。
そんな人は、他の人と違ってどんなことを心がけているんだろう、
というのを思いついたままに書きます。
やっぱり「報・連・相」大事 。
「別にかわいがられたいと思ってねえよ」っていう、
かわいくない人は読まなくていいです。
やります、をやる。
やります、をやる。
まあ、これに尽きるんです。
先々月の記事も是非読んでください。
「やるとやらんは、天地の差。」
約束を守る、ということもそう。
「ほな、こうやってみよう。」
ってのを握り合った相手が、
ちゃんとそれに応えて実行してくれるというのは、本当に嬉しいものです。
そして、つながりますよね。
おお、言ってたこと、やったんやな!
どうやったん!って。
やはりね、言ったことをちゃんとやる人っていうのは、信用されるんです。
逆は然り。
約束したことをやらない人を、
かわいがれるワケないですよね。
一緒に考えてやるべきことを決めても
やらないなら、暖簾に腕押しです。
それ以上かわいがるのが、怖くなっちゃう。
やっぱり「報・連・相」大事 。
例えば、ある学生からの
就職活動の相談をがっつり受けたとします。
志望先の優先順位で迷っていた彼が、
私のアドバイスを元に決断し、
進路の報告にきてくれたら、
お祝いに食事にでも行きたくなるもんです。
報告・連絡・相談をちゃんとやる人は、
かわいがれます。
だって、かわいがった分、ちゃんとその結果が返ってくるわけですから。
一方で、
一生懸命就職活動の相談に乗っても
それから報告・連絡・相談もなく
知らない間に聞いてない進路を選んでいて、しかも違う人からその情報を知った。なんて時。
「は?」となりますよね。
かわいがった結果が返ってこないなら、
もう怖くてかわいがれるワケないですよ普通は。
相手のことも、自分ごと。
お世話になった人が困っていたり、
お世話になった人が頑張っていることに、
まるで自分のことのように親身になって考えてくれる優しい後輩がたまにいます。
山崎も今まさに、
このブログをより良くしていくための苦しみを日々抱いているワケです。笑
例の最愛の弟子は、それを話した時にすぐ、自分のことのように受け止め、解決策を考えてくれてます。今も、ひらめいたことなどをメッセージしてくれたりします。
一度世話になったことを忘れずに、一生懸命返そうとしてくれる。
なかなか誰に対してもできることではないかもしれませんが、そんなんされたら余計にかわいがっちゃいますよね。
恩を返すのではなく、「回す」。
山崎は酔っ払うと、すぐこの話をします。
どれだけ山崎に世話になったと思っても、お歳暮や暑中見舞いなんて要りません。
自分が学んだことを、
次は自分が導いてあげるべき人に伝えていってほしいんです。
それが一番嬉しいです。
だって、山崎が伝えたことが、その人にとって重要で、その人の後輩にも伝えたいと思ってくれているから。
この上ない肯定ですよね。
山崎を信用してくれたんだ、って思えます。
山崎が一生懸命育てた人が、
その下の代を一生懸命育てようとしてくれていると、ほんと嬉しいですし、
もっとかわいがりたいと思います。
そうやって、人間関係は脈々とつながっていくんですね。
一方で、
どれだけかわいがっても、
それを回しもせず、返しもせず…な人は
「今までかわいがってたこと、間違ってたのか」と思わせてしまいますよね。
別に、おれ必要じゃなかったんか…。
みたいな。
若干体育会系かつ情緒的な物言いになりました。
これはあくまで山崎の経験や考えであり、たたき台です。
これはあくまで山崎の経験や考えであり、たたき台です。
結局すべて、
この人はかわいがっても大丈夫だ
この人はかわいがっても意味なさそう
っていう、
信用のキャッチボールができる人なのかどうかだと思います。
かわいがられないよりは、
かわいがられる人になった方がいい。
そしてそれは、
ちゃんと付き合う!
っていう姿勢があれば、
ゴチャゴチャ考えなくても自然にできることばかりな気もします。
この辺、山崎は人よりカタい考え方も少なくないので、あくまでたたき台として。
どやろか?
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当ブログのコンセプトは「たたき台」。
こんな考え方、どう思う?
っていう、たたき台。
若者たちが何かに関心をもったり、
自分でなにかを考えたりするきっかけとしての、たたき台。
平成元年生まれ、まだまだ若者の山崎達哉のブログ。